みなさんは、朝、快適に目覚められますか。起きた瞬間、会社に行きたくない…なんてことはありませんか。 どうしてそこまでして、サラリーマンを続けようと考えるのでしょう。波風立たないようにしていれば、無事に暮らせるかもしれません。 しかし、学歴や派閥がジャマをする。仕事本位での評価がされない。30代、40代になれば、先が見えてしまう。苦労していい学校を出て、そんな日々が望みだったのですか。

私は自分の手で事業を手がけてみたかった。道のりは苦しくとも、みんなと違った充実感を味わいたかった。大学生時代から、ずっとそう考えていました。

私は、社員の独立を積極支援してくれる会社を敢えて選び、8年間の修業を積んで独立しました。学んだことを活かし、外食事業を始めたのです。 不思議ですね、サラリーマン時代は朝起きた時、イヤだなと思うこともあったのに、独立以降、現在まで、一度もそう思ったことはないのですから。

最初は何かと苦労はしましたよ。でも不安はあまりなかった。常に攻めの経営を基本にしていたからかもしれません。外食業界では一店舗開設するのに、4500万円位の資金が必要です。これを普通の経営者は、4500万円の借金をする、と考えるのかもしれません。 でも私はそうは思わなかった。自分には4500万円分の信用がある、と考えたんです。それが良かった。設立10年で10店舗にする、と目標を立てていたんですが、予定通りそれを達成できたのは、攻めの姿勢があったおかげだと思います。(後略)